あんしん相続通信

2011年3月17日 木曜日

- 特   集 - 23年度税制改正で相続税が具体的にこう変わります


今年の税制改正で、相続税が大幅に見直されます。
その背景は、下記のように相続税の課税割合及び相続税収が低くなっているためです。
この改正により相続税の申告割合を現行の4.2%から6%程度に引上げようとしております。
また、死亡保険金についても現行の法定相続人一人当たり500万円から被相続人と同居していた法定相続人等に限られます。
その理由は、税制調査会において問題点が指摘されていたためです(今回、死亡退職金の改正はありません)。
これらの改正の影響を実際の相続計算に反映させると次のようになります。

※下の図をクリックすると、別ページで拡大できます。




いかがでしょうか。
1億円から1億5,000万円までの遺産の方が多いと思いますが、このケースでも259万円の影響があります。
すでに配偶者がいない二次相続でこの財産の場合では、660万円も増えてきます。
生前贈与等の相続対策の必要性が生じます。ご相談ください。

                           税理士・中小企業診断士 安部春之

投稿者 安部春之税理士事務所 | 記事URL